かげの問題
上の問題は平成28年度灘中の算数二日目のものです。
二日目は考え方や図も解答するので、論理的に説明できるのかが
問われます。
まぐれ当たりはありません。
東大の数学もA3一枚に解答を作っていくので
どんな生徒を求めているか分かる形式になっています。
さて、問題をよく読むと、(3)はピラミッド相似を
いくつも利用しないと光源の場所も高さも、光の当たる部分の
境界も分からないものになっています。
まず、じっくり腰をすえて作図してみましょう。
立体の分割はそのあと丁寧に行いましょう。
解答が101立法センチになるまでがんばってみましょう。
by edison