西大和平成27年算数県外
今回は、西大和の平成27年度県外入試算数の、問1から図形問題を
ピックアップしました。
正方形の内部にある正方形の面積はどのように求めましたか?
まず、15度の三角形を二つつなげてみましょう。
すると、30度の角が、長さ12cmの2辺ではさまれた
二等辺三角形が書けます。
この面積が12×6÷2=36
なので、取り除く部分は36×2で72
144-72=72となります。
(7)の正三角形をずらした問題は
相似な三角形を見つけてみましょう。
△ADCと△BCFが相似になることに気がつきましたか?
図形の中の交点をGとすると、
AG:GC=BD:DF=2:7
となりAD:DF=4:3となります。
(8)は円錐から二つの円錐をくっつけた形を
取り除いて求めても良いですが、
パップスギュルダンの定理を用いて
2×2×3.14×4×4÷2=100.48
と求める方が早いでしょう。
一度、作図して求めてみましょう。
by edison